先日のブログに書いたArduinoを使ったにおいセンサーです。前回のはパーツが抜き差しできる実験用、検証用のブレッドボードという板を使った仮の姿で、今度のが基板上にパーツを配線しハンダで結線した完成形です。基板はユニバーサル基板という汎用性のあるもので、裏面で配線します。表にパーツを配置するのが、あんまりバラバラだと見苦しいので並べ方にも気を使います。裏の配線の取り回しも考えながらなので、ちょっとしたパズルです。いったん固定してしまうと、やり直しも面倒ですし。今回はパーツが少ないので、まあまあ整然とできました。起動してみても、前回のは本体を動かしただけで数値が大きく不安定にぶれてましたが、固定するとそんなこともなくなり、かなり満足な出来栄えです。
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診察に生かせるといいですが。